鉄拳ブログ~修羅への挑戦~

下手くそ鉄拳プレイヤーが修羅を目指す日々の記録です。

獣段へ上がれない人、拳段へ上がれない人

どうも、寝ぼけながらランクましてたら剛拳まで落ちてしまったサムライダンディです。

気づいたらキャラがダウンしているなんて事が何度かありました。

そして考えをやめボタン連打。

まぁ勝てないですよね。

 

それでは今回はタイトルの通り、獣段、拳段へはどうすれば上がれるか、最高段位獄拳のくせに考えてみたいと思います。

少しでも参考になれば幸いです。

 

サブキャラで名人とかと対戦することがあるんですけど、獣段との違いって、僕の印象として、獣段の人は起点となる技からの展開ができる、連携を知っているといった違いかなと対戦していると感じてます。

 

では起点となる技からの展開とは?

使用人口が多そうで説明しやすいリリを例に出します。

中距離や遠距離の話はまた機会があればとして、近距離の話です。

前提として不利な状況からの手を出すことを暴れ、有利な状況から手を出すことを置きと定義しておきます。厳密には違うんですが。

 

近距離の1番の主力は何か?

たぶんフュージョンハンドでしょう。

え?5DRの話はやめろって?

だって鉄拳7のリリは良く知らないんですもの。

 

・デフュージョンハンド(3LP)

判定:中段

発生:13F

ガード:-1F

ヒット:+7F

カウンター:+7F

 

なぜこの技が主力でしょうか?

その理由はガードさせれば読み合いに持ち込めるからです。

フレームってなに?とか3LPの3って何?って人は検索すれば出ると思うので調べてみてください。

 

ではまずガードさせた場合の展開

相手の選択肢をあげると

・立ちガード

・しゃがみガード

・横移動(右、左)

・バックステップ

・置き

・二択を仕掛ける

 

たぶんこんな感じでしょうか?

ちなみに二択仕掛けてくる強気な人はそういないと思います(笑)

 

では一つずつリリ側の対応を考えてみましょう。

 

・立ちガード

立ってるのだから下段を打つ。

ソーンウィップ(2LK)、アルトロデオ(66RK)、フリージア・スラスト(1WK)、エーデルワイス(1RK)

並んでいる順にリスクリターンが高くなります。

でもエーデルワイスはないかな、見えない人ならありかな、僕はそもそも振らないんでわからないです(笑)

 

再度デフュージョンハンドで様子見

しゃがんでたり、発生が遅い技を置いてきたらヒットしておいしい。

 

各種投げ

 

こちらも何もせず様子見

 

・しゃがみガード

しゃがんでいるのだから中段を打つ。

フュージョンハンド、フッキングヒール(3LK)、オルレアンソード(3RP)、ラプリコーンキック(9LK)

これも順番にリスクリターンあがるかな?

 

何もせず様子見

 

・横移動

読めたらサークルニー(6LK)、クロワゾネ(236WK)

ロングレンジスロー(6入れ投げ)

相手左移動ならオルレアンソード、右移動ならカプリコーンキック

ソーンウィップも当るかも。

 

同じ方向に横移動して軸を合わせる

 

様子見

 

・バックステップ

読めたら前ダッシュで詰めて何かしら。

獣段や拳段でこれやる人はまずいないから気にしないで良い

 

・置き

横移動、バックステップでスカして浮かせる。

発生が遅めの技を出しているならアーチキックコンボ(RPRK)やトライアングルスプレットで潰すものあり。

そうすれば相手は動きづらくなるかも。

 

 

上の話はすべて相手の行動を読んだ上でのこちらの行動になります。

しゃがみそうだなーとか、手を出しそうだなーとかって考えてそれに対応する選択肢を選んでください。

しっかりと相手の行動を見ることが勝利への近道です。

ずっと立っている相手に中段を出しても、ずっとしゃがんでいる相手に下段を出してもダメージは取れません。

良く相手を見て、良く考え、相手に対応した選択をしてください。

 

もしデフュージョンハンドがヒットひた場合はリリ大幅有利ですので、強気に二択を仕掛けましょう。

中段はカプリコーンキック、オルレアンソード、フッキングヒール、下段はアルトロデオでいいんではないでしょうか?

投げも割れないんでありかと思います。

 

じゃあ次は連携ってなに?って話なんですけど、この技の後にこの技ってやつです。

とりえず割れない連携をしっておくといいです。

フッキングヒールからのデフュージョンって割れないよねーとか、クロワゾネからのカプリコーンキックって割れないよねーとか。

 

ジョシーだったらLPRPRPからの6WKが割れないんですね。

しかもカウンターするとコンボにいけるんですが、獣段くらいであればけっこーカウンターします。

つまり知っているだけで一歩先を行けるわけです。

そしてカウンターを嫌がって固まるなら二択をしかける。

こうやって試合展開を自分で作っていく。

そうすれば獣段も拳段もぐっと近づくと思います。

現在獣段の人は確反を意識すればわりとすぐ拳段に上がれると思います。

そんなことを言ったら獣もなんですけどね。

そんな僕は確反甘いんですけどね。

 

余談ですが、3すくみの話ってよくあるんですけど、相手を良く見て対応していけば、自然と3すくみになっていくと思います。

そして山ステは気が向いたら練習しましょう。

そんなにいらないですよ?拳段でもいるんだかどうだか。

厳密にはごにょごにょ。。。

いや、まー、そんなものに囚われず楽しく対戦をしましょう。

 

では以上になります。

これを参考に段位が上がる人がいたら、長々と書いた甲斐があります。

 

さーて今夜ランクマできるかな?

できたら剛拳から修羅まで一気にいってやる。